不動産投資で賃貸マンションやアパート経営を検討する方が増えています。
資産運用として不動産投資が身近になっているので、気になる方は多いかもしれません。
マンションとアパートの違いや経営のメリットについてご紹介しますので、不動産投資の検討に役立ててくださいね。
不動産投資!賃貸マンションとアパートの違い
不動産投資として賃貸を検討する場合、マンションとアパートの違いが気になる方がいるでしょう。
実は双方の違いは、法律上では明確に決まっていません。
オーナーや不動産業者のさじ加減で命名でき、ハイツやコーポなどの名称も同様です。
とはいえ、一般的な判断指針はあり、建物の構造が区別基準になっています。
▼マンション
構造が、鉄骨造(S)・鉄筋コンクリート造(RC)・鉄骨鉄筋コンクリート造(SRC)のいずれかで、階数に制限のない建物です。
▼アパート
木造や軽量鉄骨造で建てられた、2~3階程度の建物です。
不動産投資!賃貸マンションやアパート経営のメリット
不動産投資における賃貸経営メリットは、主に金銭面にあります。
▼不労所得がある
大きなメリットは安定的な不労所得に期待できる点です。
しかし、一部屋の投資では、借手がつかなければ収入が見込めないというリスクもあります。
その点、複数戸や一棟への投資なら、空室や滞納があった際でもほかの部屋でカバーできて、収入が0になりにくいので安心です。
▼節税対策になる
相続税や固定資産税を、不動産を活用することによって節税できます。
例えば、相続税の場合、現金と不動産にかかる税金は大きく異なり、不動産の課税額の方が安価です。
同じ価値でも相続の形を不動産にしておけば、評価額が現金の70~80%で計算されるので、手元に残せる金額が多くなります。
▼定年後の資金になる
経営次第で長期間の安定収入を見込めるので、定年後の生活資金の足しになります。
一室ではなく一棟に投資すると土地もついてくるので、資産評価も落ちにくいでしょう。
今後の公的年金制度の不透明さが気になる状況なので、年金以外の生活資金を得る手段として不動産を活用できると安心です。
まとめ
不動産投資で収益を上げるには入念な下調べが必要で、立地などの環境によって経営方法は異なります。
まずは現場に足を運び、借手のニーズをうまく活用できる物件か検討しましょう。
不動産投資に精通した信頼のおける業者選びも重要ですよ!
建物や税金などさまざまな不動産知識を身につけて、ぜひ不動産投資のメリットを享受できるようにしてくださいね。
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