中古の一戸建て購入を検討しているけど、維持費ってどれくらいなの?と気になっている方もいらっしゃると思います。
新築とは違い、中古の一戸建てでは築年数次第で維持費としてかかる費用が異なるため、購入前にあらかじめ考慮しておく必要がありますよね。
そこで今回は、中古の一戸建てにかかる維持費について、どのような費用が必要なのか、また維持費を安くおさえるコツを解説します。
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維持費には何がある?
中古の一戸建てにかかる維持費については、大きく分けて以下の3つがあります。
修繕費
修繕費とは、物件の見た目や性能面の維持に必要であるメンテナンスやリフォームにかかる費用のことです。
詳しくは後述しますが、築年数10年から必要な場合が多く、築年数に応じたメンテナンスが必要です。
税金
固定資産税と都市計画税がかかりますが、これらは新築と比べると割安になります。
保険
保険については主に火災保険ですが、昨今では地震保険をセットで契約するケースが多いです。
保険料は物件の構造やエリア、保険期間や補償対象などによって金額が大きく変動します。
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築年数による必要な修繕費
物件の経年に伴う必要な修繕費については、住み方や物件によって修繕が必要な箇所が変わってくるため一概には言えませんが、以下を参考にしてみてください。
●築10年の場合、約10~150万円
●築15年の場合、約60~270万円
●築20年の場合、約150~380万円
●築25年の場合、約270~490万円
ここで紹介した金額は大まかな目安ではありますが、先を見据えて計画的に費用を準備しておくことが大切です。
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維持費を安くおさえるコツとは?
中古の一戸建てでは、以下のコツをおさえることで維持費が安くなる可能性があります。
耐久性の高い素材を使っている物件を選ぶ
物件は素材によって耐久性が大きく変わりますので、購入前に素材を確認しておきましょう。
自分でできる範囲は修繕する
外壁や小さなひび割れなど、できる範囲は自分で修繕することで物件の劣化を防げるので、チェックと修繕の習慣をつけましょう。
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まとめ
中古の一戸建てを購入すると、修繕費や税金、保険料などの維持費が必要になります。
修繕費については、築年数に応じて必要なメンテナンスが必要になるため、計画的に費用を準備することが大切です。
しかし、耐久力の高い素材を使っている物件を購入したり、できる範囲の修繕は自分でおこなうことで維持費を安く抑えられる可能性があります。
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