マンション購入をお考えの方は、築浅マンションという言葉をよく聞くと思いますが、その詳しい定義をご存知でしょうか。
今回は、築何年のマンションと定義づけられているのか、どのようなメリット・デメリットがあるのかご紹介します。
中古マンション購入をお考えの方、予算の関係で新築か中古で迷っている方は、記事を読めば何らかの購入のヒントが見えてくるかもしれません。
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築浅マンションの定義や築年数とは
築浅とは築年数が7〜8年以内を指す場合が多いので、マンションの場合は築7〜8年の中古と考えられます。
しかし、実際には築浅が築7〜8年とする定義はありませんが、記事では築7〜8年を想定してご紹介していきます。
築7〜8年ならば、中古物件の中では、新築に近い部類です。
中古にしては新しい方ですが、新築ほど高い値段ではないため、比較的手に入りやすい値段の物件として購入を希望する方が多いものです。
確かに築7〜8年であれば、築10年・20年の中古よりは、きれいな状態で新しい設備があると期待できるでしょう。
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築浅マンションを購入するメリット
メリットの1つは価格だと考えられます。
比較的新しい物件なので、中古物件に必要なリフォーム費用が抑えられるでしょう。
設備の新しさもメリットの1つになります。
たとえば、キッチンに浄水器や食洗器がついている、バスルームに浴室暖房やミストサウナが設置されているなど、室内の設備が新築物件のようです。
また、きれいな外観もメリットの1つになります。
築7~8年のマンションならば、目に見えるような傷や劣化部分は見当たらないでしょう。
外壁のひび割れ、色あせについても、ほとんど目立たず、新築のようにきれいな状態です。
それに管理組合が動いていれば、周囲の植栽もきれいなままですし、ゴミ捨て場の掃除もきちんとしてあるはずです。
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築浅マンションを購入するデメリット
築年数7〜8年の物件数が少ないので、購入候補を選ぶ際に選択肢が少なくて困ってしまいます。
そもそも築年数が7〜8年の物件なので、まだ手離す方が少ないです。
そのため、ニーズがあるわりには物件が少ない状況になり、築浅物件が出てくれば、ネットに載る前に不動産店のお客様に売れてしまいます。
もう一つのデメリットは管理に関してです。
中古物件は管理状態が選択肢の一つになる場合が多いですが、築浅物件の場合は管理状態がわかりません。
建てられてから10年も経っていないため、約12〜15年に一度おこなう大規模修繕工事も終えていない状態です。
そのため、管理組合の状況を把握できないので、運営資金が足りているか、長期運営に関してタッチしているのかも見えません。
もしも、管理状態が良くないマンションであったら、いきなり管理費の値上げがあるなど、住民にとって不都合な状況になる可能性が考えられます。
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まとめ
築浅の物件は築7〜8年なので、新築とさほど変わらない状態で、比較的価格が安いため人気があります。
しかし、物件が少ない、管理状態が見えないといったデメリットも考えられるので、よくご検討なさってください。
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