建売住宅とは、あらかじめプランが決まっていて、建物が完成した状態で販売されている住宅です。
予算に合った価格帯で検討でき、購入前に家の内部を見学できるため、住宅選びでの失敗が少ないといわれていますが、押さえておきたいチェックポイントがあります。
建売住宅の購入前に、住環境や性能、契約条件などのチェックポイントもご紹介します。
▼ 物件情報が見たい方はこちらをクリック ▼
新潟の売買・投資物件一覧へ進む
建売住宅購入前のチェックポイントは住環境
住環境で押さえておきたいチェックポイントとして、用途地域が挙げられます。
用途地域とは、指定された土地にどのくらいの床面積の建物を建てられるか、どのような種類の建物を建設できるかなどを制限する制度です。
コンビニができるだろうと期待してマイホームを購入したものの、第一種低層住居専用地域で、コンビニの建設ができないエリアだったケースもあるため確認しておきましょう。
学校までの距離や通学路に、歩道やガードレールが整備されているか、危険な道がないかなどの接道状況の確認も大切です。
子どもの列に車が突っ込む事故などもあるため、チェックしておきましょう。
また、日当たりが悪ければ湿気やカビの原因となるため、購入前の確認が必要です。
南向きと表示されていても、他の建物に日差しが遮られる可能性もあるため、朝や日中の実際の日当たりを確認して購入しましょう。
▼この記事も読まれています
中古マンション購入にかかる仲介手数料とは?算出法もチェック!
▼ 物件情報が見たい方はこちらをクリック ▼
新潟の売買・投資物件一覧へ進む
建売住宅購入前のチェックポイントは性能
住宅性能表示制度で、これまで曖昧だった住宅の機能やレベルを可視化し、容易に比べられるようになりました。
表示制度では、10の分野にわたる評価基準が定められています。
劣化の軽減、構造の安定、温熱環境、維持管理・更新への配慮、の4つは、必須分野に設定され、耐震等級や断熱等級などで評価されます。
なお、建設住宅性能評価書が交付された住宅は、指定住宅紛争処理機関への紛争処理の申請が可能です。
万が一トラブルが発生した際には、紛争処理機関を利用できるため、評価書の内容などをあらかじめ確認しておきましょう。
▼この記事も読まれています
もしもの時にも備えて安心!マイホーム購入時に加入すべき保険とは?
▼ 物件情報が見たい方はこちらをクリック ▼
新潟の売買・投資物件一覧へ進む
建売住宅購入前のチェックポイントは契約条件
売買契約書は、売買価格や引渡し日などが定められるほか、契約解除や違約金に関する項目も明記されています。
トラブルが発生した際には、この契約内容が大きく影響する可能性があるため、契約条件を確認しておきましょう。
特約条項もチェックポイントの1つです。
売買契約書は一般的に、本則部分と、その契約に特有の内容が含まれる特約部分に分かれています。
特約条項には、実測売買に関するものや埋設物に関するものなど多様な内容が含まれており、自分にとって不利な条項が記載されている可能性もあります。
押印してしまうと、知らなかったでは通用しないため、しっかりと確認しておきましょう。
▼この記事も読まれています
中古マンションの購入時に火災保険は加入するべき?補償は必要?
▼ 物件情報が見たい方はこちらをクリック ▼
新潟の売買・投資物件一覧へ進む
まとめ
建売住宅購入前のチェックポイントとして、住環境や性能、契約条件などが挙げられます。
建設住宅性能評価書が交付された住宅は、指定住宅紛争処理機関への紛争処理の申請が可能です。
特約条項には、多様な内容が含まれており、自分にとって不利な条項が記載されている可能性もあるため、売買契約書はしっかりと確認しましょう。
新潟の不動産(収益物件・土地)情報ならライブ開発にお任せください。
お住まいをお探しの方はもちろん、ビジネスや不動産投資をお考えの方もぜひお気軽にご相談ください。
皆様からのお問い合わせをお待ちしております。
▼ 物件情報が見たい方はこちらをクリック ▼
新潟の売買・投資物件一覧へ進む