都市部では予算内で広い土地を見つけることが難しく、立地の良さと引き換えに土地の広さで妥協する方も多いです。
20坪~40坪の土地は狭小地と呼ばれることもありますが、この広さの土地にはどのような家を建てられるのでしょうか。
今回は20坪・30坪・40坪と3つのパターンに分けて、建てられる家の広さや間取りについてご紹介します。
▼ 物件情報が見たい方はこちらをクリック ▼
新潟の売買・投資物件一覧へ進む
20坪の家に建てられる家の広さや間取り
20坪の土地に建てる家は「狭小住宅」と呼ばれることもありますが、固定資産税や光熱費を安く抑えやすいことはメリットです。
家を建てられる割合は建ぺい率と容積率で決まり、仮に建ぺい率が80%の場合、52.8平米までの家を建てられます。
容積率が150%ほどの土地であれば、3階建ての家を建てられる可能性が高く、土地が狭いぶん高さを活かして広い空間の家を建てられるでしょう。
間取りの例としては、1階部分に駐車場と5畳ほどの洋室、2階部分に約17畳のリビングダイニングキッチン、3階部分に5畳~8畳の部屋を2部屋設けられます。
▼この記事も読まれています
知っておこう!住宅購入手続きの流れ・手続きについて
▼ 物件情報が見たい方はこちらをクリック ▼
新潟の売買・投資物件一覧へ進む
30坪の家に建てられる家の広さや間取り
30坪の土地に家を建てる場合は、15畳~20畳ほどの広いリビングダイニングキッチンを設置した、3LDK~4LDKの間取りにするケースが多いです。
ただし、建物とは別に駐車場を設けるスペースを確保することは難しいため、1階部分を駐車スペースとして利用するビルトインガレージを設計すると良いでしょう。
2階建にして、リビングダイニングキッチンを2階部分に移すことにより、1階では得られない眺望や採光、通風を取り入れやすくなります。
▼この記事も読まれています
住宅用ローン(実需)と投資用ローン(投資)の注意点について
▼ 物件情報が見たい方はこちらをクリック ▼
新潟の売買・投資物件一覧へ進む
40坪の家に建てられる家の広さや間取り
標準的な4人家族のご家庭の場合、40坪の広さがあればゆとりある間取りを設けやすく、2台分の駐車場や庭も作れる可能性が高いです。
2階建ての場合は4LDK~5LDKの間取りを設けられ、リビングダイニングキッチンの広さにも余裕があるため、アイランドキッチンも設計できるでしょう。
ただし、地価が高い都心部で駅近の土地を見つけるのは難しく、40坪の土地を求める場合は郊外も選択肢に含めなければなりません。
▼この記事も読まれています
一戸建て住宅の庭にはどのような種類がある?シンボルツリーの効果は?
▼ 物件情報が見たい方はこちらをクリック ▼
新潟の売買・投資物件一覧へ進む
まとめ
20坪の土地に建つ家は「狭小住宅」と呼ばれますが、3階建てにすると広さを確保できます。
30坪の土地には、2階建てでも4LDKほどの広さの間取りを設けやすく、ビルトインガレージにすることで駐車場も確保できます。
40坪の広さがあれば、4人家族でもゆとりある生活を送れますが、都市部で土地を見つけるのは難しいでしょう。
新潟の不動産(収益物件・土地)情報ならライブ開発にお任せください。
お住まいをお探しの方はもちろん、ビジネスや不動産投資をお考えの方もぜひお気軽にご相談ください。
皆様からのお問い合わせをお待ちしております。
▼ 物件情報が見たい方はこちらをクリック ▼
新潟の売買・投資物件一覧へ進む