中古マンションを購入したとき、一部の買主からは物件でお祓いがおこなわれています。
しかしお祓いは不動産の売買において必須の手続きではなく、実施の理由かわかりにくいところではないでしょうか。
そこで今回は、中古マンションでお祓いをおこなう理由にくわえ、実施のタイミングや費用、方法も解説します。
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中古マンションでお祓いをおこなう理由
中古マンションの購入後におこなうお祓いは、家祓いと呼ばれます。
買主から家祓いがおこなわれるのは、室内に残っている「気」や「気配」を祓うためです。
購入した物件が中古マンションである以上、そこに以前住んでいた方がいます。
前に住んでいた方の気や気配をどことなく感じると、入居に抵抗を覚えるものです。
そこで、新築物件のようにまっさらな気持ちで入居できるよう、家祓いが適宜おこなわれています。
また、日本では古来より、すべてのものに神さまが宿ると考えられてきました。
住居にも神さまがいると考えられるため、入居にあたっての挨拶として家祓いをおこなうケースがあります。
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中古マンションでお祓いをおこなうタイミングや費用
お祓いの意味をふまえると、実施のタイミングとしては入居前がおすすめです。
しかし、タイミングに厳密な決まりはなく、忙しくて時間が取れなかったときなどは入居後にしても問題ありません。
費用に関しては、神主を呼ぶために2万円~3万円かかるのが相場です。
ただし、お祓いの依頼料は神社によってまちまちであり、金額は個別に確認しなくてはなりません。
また、お祓いには米や日本酒、粗塩、鮮魚などのお供えが必要です。
お供えを自分で揃えるときは、いくらかの出費が追加で発生します。
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中古マンションにおけるお祓いの方法
実際にお祓いをおこなうときは、基本的に神社へ依頼する形で問題ありません。
依頼先はインターネットで調べたり、近所の神社まで直接問い合わせたりすれば見つけられます。
自分でお祓いをする方法としては、盛り塩を使う方法が挙げられます。
盛り塩は、天然の粗塩を白い陶器の小皿に盛り付ければ完成です。
用意した盛り塩を部屋の奥から玄関に向かって置いていけば、お祓いとなります。
盛り塩を置く場所は、部屋や廊下の四隅、玄関やキッチンの片隅などです。
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まとめ
中古マンションでお祓いをおこなう理由は、室内に残る気や気配への対処、住居に宿る神さまへの挨拶などにあります。
実施のタイミングとしては入居前がおすすめで、費用に関しては神主を呼ぶために2万円~3万円かかるほか、状況によってはお供えの準備代も必要です。
お祓いの方法としては神社へ依頼するのが基本で、自分でおこないたいときは盛り塩を用意して部屋の四隅などに置きましょう。
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